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受賞者 泉優輝さん、水藻望さん

推薦理由(大阪環境カウンセラー協会)

大阪市環境白書に掲げられている「すべての主体の参加と協働」のもと、環境施策の3本柱として「低炭素社会の構築」、「循環型社会の形成」、「快適な都市環境の確保」に取り組み、「地球環境への貢献」を果たしていくことによって、「SDGs達成に貢献する環境先進都市」をめざします。」という環境基本計画のめざすものとして若い力を存分に発揮しています。
•将来を見据え、長期的な視点で今何ができるかを「人材育成」「若者活用」というテーマでそれぞれの立場で何ができるかという思考と対話により事業を形成している大阪環境ネットの一員として「若い力」を存分に発揮しています
具体的には、特にイベントに参加される未就学児に計量スプーンやシリンジを使って「計る」ことにウエイトを置いた丁寧な説明は、同席している保護者からも好評です。
また、高齢者・障がい者環境出前授業のセミナースタッフとしても活躍し「兄ちゃんがええわ」と参加された高齢者の間では、人気者です。

活動内容

〇NUMOが主催する『地層処分事業の理解に向けた選択型学習支援事業』に参画し、科学的根拠に裏付けされた知識をもとに大阪市が主催するイベント「子どもカーニバル」「エコ縁日」「ふれあいエコ広場」などのイベントにおいて、「科学者になろう!ベントナイト実験!!」の説明スタッフとして活動している。
・実験参加者に実験方法を説明し、その保護者には、「原子力発電を推奨しているわけではない。できてしまった「核のごみ」の処理について知っていただきたい。」と説明している。
・「核のごみ」の最終処分地の選定にあたり、文献調査が始まった北海道の自治体に対してむやみに反対論を唱えることを控えて貰えるよう、丁寧な説明をしています。
〇大阪環境カウンセラー協会が展開している「高齢者・障がい者環境出前授業」のスタッフとして活動している。高齢者や障がい者に寄り添う姿勢で、臨んでいる。
・うかつにも難しい環境用語が講師から出てしまった際には、個別に対応し「優しいにいちゃん」の存在をアピールしています。

白衣・左:水藻さん、白衣・右:泉さん

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