「大阪打ち水大作戦2007」
西区堀江公園周辺の打ち水に参加(平成19年8月9日)
「大阪のまちを冷やそう!」を合言葉に大阪市は今年も、ヒートアイランド対策の普及啓発事業の 一環として、大阪市役所周辺、西区堀江公園周辺、天王寺区四天王寺前参道の3ヶ所で 「大阪打ち水大作戦2007」を実施しました。
なにわエコ会議では、昨年に引き続き西区堀江公園周辺の打ち水に参加。 当日は、最高気温が35℃近くまで上がり厳しい暑さの中での打ち水でした。
なにわエコ会議からはエコライフ部会の岡 部会長をはじめ、 エコライフ部会と環境教育・啓発部会の部会員など15名が参加しました。 地元の堀江連合振興町会、高台連合振興町会の皆様も参加され、約100名による一斉打ち水となりました。
大阪市建設局から提供された下水の高度処理水を打ち水用水として使用しました。 みんなで一斉に打ち水をしますと、歩道の熱をうばって涼しさを感じることができました。 また、多くの皆様が「打ち水」啓発活動に参加されているのを見ますと、 「打ち水大作戦」が定着してきていることを感じました。
我が国の夏の風物詩であった「打ち水」が復活普及することによって、 縁台でウチワを片手に将棋でもしながら、涼をとることができる「日本の夏」と なることを願ってやまないところです。
大阪市建設局の高度処理水供給の風景 打ち水の風景