わいがやミーティング2008
平成20年2月2日(土)
大阪市住吉区民センター 小ホール
主 催 なにわエコ会議エコライフ部会
共 催 大阪市
完成したばかりの住吉区民センター小ホールで、「わいがやミーティング 2008」を開催しました。
地球温暖化防止やヒートアイランド抑制に向けたCO2−7%、地球 から私たちにできることをテーマにしていました。
プログラムの内容
○基調講演
テーマ:住吉発!協働で進めるストップ温暖化!
講師:松井 恭治(平和製罐(株)ISO管理室長)
○ 報告発表
① なにわエコライフ(大阪市環境家計簿)を拡げよう
安村 良子(なにわエコライフ普及員)
② 食育・フードマイレージからストップ地球温暖化
町田 君子(大阪府地球温暖化防止推進員)
③ ストップ温暖化は鎮守の森から
鍋釜 實(すみよし環境区民会議メンバー)
④ 区民と協働で取組む環境のまちづくり
小野坂 弥生子(住吉区役所企画調整担当課長
○協働で減らそうCO2−7%ミーティング
天野 せつ子(なにわエコライフ普及員)
○ 住吉区発「ストップ地球温暖化!エコ宣言」
住吉区民代表 立石 絵里子
○ まとめ なにわエコ会議エコライフ部会 岡 靖敏 部会長
基調講演 食育・フードマイレージ
環境活動を進める地元企業からは、環境活動の概要や会社と家族が協 働する「もったいない運動」の取組みの発表がありました。また、①の発表では 「草根の活動」が重要であること、②の話では「地産地消」の勧めがありました。
③では「森は世界の宝物」であること、④からは 「区民と協働した環境のまちづくり」の報告がありました。
展示風景
各報告のあと、ミーティングでは、エコカルタを使ってCO2削減への取組みを会場の参加 者にインタビューしました。
住吉区民代表によるエコ宣言がされたのち、岡エコライフ部会長からま とめの総評がありました。
大阪市環境家計簿の取組みでは、住吉区では120世帯が取組んでおり、 24区の中では第4位であるが今後、200世帯を目標に活動を進めること、 食物の自給率のことなどのコメントがありました。